9月4日のトークイベントの件だが、
要するに角田氏は、人間にはソウルカラー（魂の色）があると。
そしてそれは8種類だと。
また、人間には運命の色があって、それは生まれた年でわかる。
さらに生まれた日にち、血液型にも色がある。
これらは自分ではどうしようもなく、決められたことだという。
それはそうだ。
誰も生まれた年月日や血液型は、自分では決められない。
生まれる前に、あらかじめすべて自分で決めて生まれてきた、
とする話もスピ系にはよくあるが、これはおいておく。
だから、自分の生年月日と血液型がわかれば、それらの色はわかる。
そういう表があって、これは以前に角田氏が出版している。
そしてさらに、一年365日に色があって、その日の色と、
自分の生年月日の色との相性で、その日の傾向がわかる。
傾向というのは、重要なことを決断・実行するにはこの日がいいとか、
この日はちょっと注意しなければいけない日だよとかが、わかるということだ。
何でそうなのかは、角田氏に聞くしかない。
これは、たとえば血液型占いとか、星座占い、手相占いなど、
Ａ型の人はこういう性格だとか、今年の水瓶座の人の運勢はこうだとか、
結婚線が何本あるとかなどと同じことだ。
いや、同じではない。
少なくとも角田氏はそう言うかもしれない。
でも、何とか占いとか、占いでなくてもいいかもしれないが、
血液型や星座、手相など、古くから人口に膾炙し、
誰でも知ってるようなことに対しては人は警戒しないが、
新奇なものに対しては、まず疑う。
怪しいんじゃないか、インチキなんじゃないか、宗教じゃないかなどと疑い、
なじみのある無難なものに関してはわりと寛容になる。
それもよくわかる。
私の場合も、疑い深い部分があるし、まずは距離はおいたりする。
ただ、排除はしないだけだ。検証したくなるのだ。
痛い目にも合うが、性分だからしょうがない。
しょうがないと言ってはいけないと、角田氏に言われそうだが、
しょうがない。
たとえば、私は1961年生まれだから、運命の色は青で、
魂の色は、角田氏によれば緑らしい。
それで、以前から何百枚も書いているソウルピクチャーの中から、
私の魂の絵はこれだと言われた。
ちなみに、アラビア文字のように見えているものがあるが、
これは、ある意味、宇宙語ということらしい。
角田氏は、前回のブログにも添付したような絵？デザイン？を何百枚も描いていて、
今では上記の私の魂？の絵のように、さらに抽象化してドット化しているが、
これは最終的にはモノは球だかららしいが、それは今はいいか。
こういうことは、ああ、そうなんですか、と言うしかない。
あなたは牡羊座ですと言われても、ああ、そうですか、と言うしかないし、
生命線が長いから長生きしますとか、血液型Ａ型だから几帳面ですと言われても、
そうなんですか、と言うしかないのと同じように、
あなたの魂の色は緑ですと言われても、そうなんですか、と言うしかない。
ただ、どれも一応、根拠はある。
こうだからこうなんだということはある。
その根拠？をより多くの人が知ってるものほど、
メジャーであるというだけのことだ。
ちなみに私が自分の星座を知ったのは、大学生のときだ。
信じられないかもしれないが本当だ。
女の子に、西塚くん、何月何日生まれ？と聞かれて答えると、
ああ、アリエスね、と言われ、悔しいから、そうだよと言ったが、
何のことかわからなかった。
友だちに聞いて初めて知ったのだ。
おい、アリエスって何だ？
実はそいつも「アリエス」というのは知らなかったのだが、
いろいろ聞いて回って（インターネットなんかないし）、
やっと牡羊座のことだとわかったのだ。
そこで友だちは、なあーんだ、という顔をしていたが、
私が、オヒツジザって何だ？と聞いたら、
へ？という顔をされて、オマエの星座だと。
星座なら知ってるが、何でオレが牡羊座なんだ？と聞いて、
生まれがそうだからと言うから、いや、オレは羊じゃなくて丑だとかなんとか、
あまりにバカバカしいからやめるが、そんな感じだったのである。
だから、私のソウルカラーが緑だと言われても、それはいいですが、
どうしてですか？ということなのである。
そして、いろいろと話を聞くわけだが、
これは私が延々と頭を悩ませてきたことや腑に落ちたこと、
自分なりに新たに発見したことなどと、リンクしてくるのである。
Commentコメント