ここのところ時間に追われてる。
いかんなあ、追われちゃ。

これも不徳のいたすところだが、ふと今、時間に追われるとはどういうことだろうと思ってしまった。

いついつまでにやろうと思っていたことがまだできなくて、あるいはいついつまでに終わらせようとしていたことが終わらなくてといった状態のときに、そこまで時間が近づいてきて、ほれ、もう追いつくぞ、追い抜いちゃうぞ、ということを言うのか。

で、待ってくれー! まだできてないんだ! もうちょっと待ってくれないかあって叫ぶと。

これじゃまるで借金取りに追われてるのと同じだな。

じゃあ、時間を追っかけるというのはどういうことだ?

よくそんなことを言う人がいるよね。時間は追われるのではなく、追うものだとか。聞いたことありませんか? 私はあるぞ。

時間を追いかけるとは……つまり先の伝で言えば、ほれ、もうできたぞ。またできたぞ。どんどん仕事が終わるぞ。まだ、お前はそれだけしか進んでないのか? いったいどんだけ俺に短時間で仕事を終わらせようという気なんだ! はあーん?ってなことか。

時間のほうは、えーっ、もうできたんスか? かんべんしてくださいよ、だんなあ。またできた? んもう、やんなっちゃうなあ…

って、これはたしかにすごいな。自分で感動した。こんなに物ごとが捗ったらどんなにいいだろう。

……どうやら、頭がおかしくなりかけているらしい。

ともかく、今日の午前に『宗任問答』を収録した。
リスナーからの質問もあり、それに回答する形で宗任さんが話しているうちに、宗任さんの知られざる過去が明らかになる!!!

明日は『おやすぴ』の収録予定だ。
前回の収録ぶんは、お伝えしたように、不徳のいたすところでアップにはそぐわないものだった。

文字起こしに関しては、明日の収録の内容を見てから、発表の仕方を考えようと思っている。

しかし、時間はますます早くなっていきそうだ。
でも、その時間は過去の時間だ。というか、過去に作られた砂時計のようなものだ。

つまり、バカでかい砂時計があるとして、砂時計というのはひっくり返したばかりのときは、砂がスリスリと落ちていき、その量は微々たるもので、どんだけ減ったのかまったくわからないが、終わりに近づくとものすごい勢いでシャーシャーと落ちていく。で、あっと言う間にストンだ。

そのシャーシャーに入ったのだ。今。

はて、どうしたものだろうか?

4 thoughts on “『宗任問答』『おやすぴ』最新版アップ予告”

  1. 西塚様
    オヤスピのアップいつもありがとうございます。
    100回記念はいつもと違うお店で収録されたのですね。
    でも結果がいまひとつだったとか。
    音が悪いのでしょうか。
    その場その時の臨場感もオリジナルが一番ではないかと。
    画像は静止画でも構わないですので
    是非、お聞かせくださいませ。
    100回記念も楽しみにしておりました。
    よろしくお願いいたします。

    1. たき様

      コメントありがとうございます。

      はい、『おやすぴ』の100回目は居酒屋さんで収録しましたが、
      アングルがわるく、ちょっとアップに耐えるものではないと判断しました。

      高島氏の顔が切れたり、半分になったり、
      高島氏の後ろの頭しか見えなかったり、
      居酒屋のバカでかいメニューやポスターが画面中央にアップになったり、
      また居酒屋の騒音も絵と絡んで、非常に聞き苦しい感じです。

      臨場感もそうですが、私も基本的にはそのまま流したいのですが、
      さすがにこれはというものでした。
      ちゃんとロケハンしたり、テストすればよかったかなと反省してます。

      まあ、いつもの『おやすぴ』にしても、
      何せ毎回、飲みながらのぶっつけ本番の収録ですので、
      冗長になったところやアップにふさわしくない内容、事実誤認など、
      けっこう編集したものをアップしています。
      ですので、ときどき話が飛んだり、脈絡がなかったりするときもあります。

      テーマもそのつど錯綜するときもありますが、
      そもそもタイトルにあるように、
      酔っぱらいオヤジがスピリチュアルな話も厭わず、
      縦横無尽に語るという企画ですので、
      視聴者のみなさまにおかれましては、
      それぞれご自身の興味あるテーマに触れれば、
      その参考にしていただき、
      さらに探究を深めてほしいということですね。

      何か新しい発見があれば、五目舎にもご報告いただき、
      さらに『おやすぴ』でも取り上げていきたいと思っております。

      おっしゃるように、静止画にして音だけ流すという手も考えてます。
      いずれにしろ何かしらの対応をしますね。

      先に101回目をアップすることになりそうです。

      ご意見、ありがとうございます。

      西塚

  2.  西塚裕一様

     ビデオ収録の本題に入る前の、前置きのお話には、前座に真打ちが登場したような楽しさがあって笑えました。

     その時間の追いかけ方は、読んでいて、最高だなあ、と思います。

     その乗りは、すごい。

     だから、ご自分でお書きになって、「自分で感動」されたのかなあ、と。

     私も、時間が、「んもう、やんなっちゃうなあ…」とホヤくような生き方をしたいなあと思います。

     ぜひ、その奥義を会得したいです。

     そう思って、「時間を追いかけるとは…」を読み直しておりましたら落語のような楽しさに「あはははははは」と笑って、

     ハッ、と我に返ったら、なんと、ブログを読む前に片づけたいと思っていたことが、次から次へとクリアされているではありませんか。

     知らず知らずのうちに西塚さんの感動を追体験した私の体が、無意識のうちに動いて用件をかたづけてしまったようなのであります。

     もしかしたら、こ、これが、

    (感動のあまり、震える指先がキーボードの上でつんのめって変な表記になってしまいましたが)

     時間を追いかけるということなのでしょうか。

    (私のブレイン・ウェザー・リポートによれば、上記の文章をしたためていた間、私のブレインでは、肉体の外を流れる四季の天気図を超越した「春爛漫」のお天気が観測されたと述べており、私は、いつも以上に浮かれていて白昼夢状態だったと脳天気報告協会から指摘されました。)

    「しかし、時間はますます早くなっていきそうだ。」

     う~む。そうなのでありますか。

     そうしますと、何としてでも奥義を体得した白昼夢を現実のものとしなければなりません。

    「ものすごい勢いでシャーシャーと落ちていく」砂時計の砂に乗れたらいいなあ、と思うのですが。

     好本健一

    1. 好本様

      けっこうぶっ飛んだ部分もおありな方だとお見受けしました。
      うーむ・・・おもしろいですね。

      西塚

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