だるまさんこちら向かんせ世の中は月雪花に酒と三味線…とまあ、こういきたいものです。

2019年4月の記事一覧(6件)

  • BLOG 『峠の居酒屋』
  • 社会
  • 神示

無題

やっと 1 冊の書籍の編集が終わったというか、正式にはまだ作業はあるが確認作業的なもので山場は越えた。発売日はまだわからないが、これも相当によい本である。外国人の武道家による精神世界の話になるが、何と言っても実践的で活き活きとしているし、地に足がついている。こういう本に出逢うというのも編集稼業冥利ともいえるが、私がもう自分の奥底が動き出す仕事以外はできない体になってしまったから出逢えたのかもしれな…

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  • BLOG 『峠の居酒屋』
  • 輪廻転生

クォ・ヴァディス

ここのところずっとデスクに向っているから、何というか、文字通りデスクワークであり、椅子に根が生えてしまったかのような、これこそ文字通り人間椅子状態だ。って自分で言って笑ってしまうが、あれは江戸川乱歩の話で若干個人的には変態というと失礼かもしれないが、どこかまあキッチュというかグロテスクというか、ヘンタイとカタカナで書くと逆に表現したいニュアンスから逸れるから違うのだが、やはり私の皮膚感覚からすると…

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  • BLOG 『峠の居酒屋』
  • 世界情勢

無題

ノートルダム大聖堂の火災には驚いたが……まあ、お宮に火が入ったのだな。世の中、いろいろなニュースがあふれているし、ニュースに限らず、普通に身の周りにも出来事は起こるが、それをどう受け取るのかはひとりひとりに任されているわけだ。人からの影響もあるし、メディアの影響もある。西洋にも「火」が入りはじめたようだ。火はことごとく燃やしていくこともできるんだが、そもそも火がなければ何もはじまらない。どう、出る…

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  • パラレルワールド
  • 希望
  • 物理

M87‐78

おっと、すぐ時間が経ってしまう。ここのところ原稿関係の仕事に没入しているわけだが、どうも私はただの酒飲みのクセに原稿というか文章の仕事になると厳密になるきらいがあり、結果的にそう大したことではないとしても、事実関係とかその根拠とか裏取りとかいろいろ確認しなくてはならないハメに陥るというかそれが仕事なのだが、そのために本を引っ張り出して読み返したり、場合によっては新しく本を購入しなければならない。そ…

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  • 神示

一八十

今日は天気がいい。考えてみれば、今年はまだ花見にも行ってないが、夕方まで仕事をして、井の頭公園でもぶらついて一杯しっかけて、また仕事に没頭しようかなって感じにしようかな。そういえば、こないだ地元の立ち飲み屋で同好の士たちと飲んでたら、だいたいが評判いいね、新元号は。それぞれに理由はあるようだが、いい感触を得ているようだ。だから、へえそうなんだーと思い、帰ってネットで調べたらひっくり返った。新元号に…

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  • 日本人
  • 神示

梅で開いて……

三ぜん世界一同(いちど)に開く梅の花、艮(うしとら)の金神(こんじん)の世に成りたぞよ。梅で開いて松で治める、神国(しんこく)の世になりたぞよ。新元号が「令和」と聞いて、またその名称の由来を聞いて、思わず上記の言葉を思い出してしまった。1892 年 2 月 3 日に大本開祖・出口直に降りた『大本神諭』の冒頭部分である。“令和” とは『万葉集』の「梅花の歌 32 首」の序文からとったそうで、日本のい…

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