だるまさんこちら向かんせ世の中は月雪花に酒と三味線…とまあ、こういきたいものです。

『盤』( VAN )第 2 シーズン、スタートの辞

『盤』( VAN )第 2 シーズンがスタートしている。

まだ、システムや撮影などおぼつかない部分もあるが、やがてゲストを招いたり、イベントを行なったり、内容的にも充実させていくことになる。

何だか思わせぶりに「第 2 シーズン」などと称しているが、2018 年に一度スタートさせているから今回は第 2 というくらいの意味で、第 3 シーズンというのはない。

もう、あとは「次の世界」を創っていく、担っていくという覚悟なり、決意なり、あとここが微妙なのだが、“予感” を持っている人たちとともに進んでいくことになる。

そういう人たちのために、これまでというか今でもそうなのだが、取材してきてわかったこと、探究してきてわかってきたこと、それは経験であり、知識であり、知恵なのだが、それらを公開し、同じように視聴者たちのそれらをも共有しながら、実践していく。

実践という意味は、自分の生死とは何かということをはっきりと認識し、理解し、日常生活でなすべきことをなし、楽しんでいくということだ。

それはおのずと “生死” を超えていくことになるだろう。

これからは、一日という時間がいかに貴重なものか、大事なものかがますますわかるようになる。

今さら遅いと言う人もいるかもしれない。

「時間なんてものは本来、存在していない」「未来も過去もない、あるのは今だけ」など、いろいろなことが言われてきたし、たしかにそのとおりであり、それらのことに関して書かれた優れた書籍や研究も多くあるが、ここにきて、明確に自分で “わかる” ということが重要なのである。

それ “だけ” が必要なのだ。

そういう意味では、もう誰かに教えを請うたり、書籍を読んだりして、解答を探している場合ではない。

狭い範囲で言えば、もはや教えや書籍は出つくしていると言ってもいいし、広い意味で言えば、最初から世界には教えと解答しかない。

繰り返しになるが、『盤』( VAN )では、それら優れた教えや書籍を探究・検証してきた知識を公開し、視聴者たちと情報・考察を共有しながら、自分の進む “道” を自分で “わかる” という場が形成されることになる。

そういう道を進むものにとっては、世界の事象は起こるべくして起こっているということがわかってくるだろう。

まだまだ日本には明かされていない奥義があり、それらは実践されるために、実践する人間を待っている。

私個人の力量不足もあるし、言語を通してはなかなか一筋縄ではいかないことだが、『盤』( VAN )は、視聴者それぞれに実りある “火” を灯す役割だけは、果たしていくつもりである。

今後は、YouTube では動画・音声コンテンツ、ニコニコ動画で『盤』( VAN )をはじめとする動画コンテンツ、ブロマガなどを発信していくほか、この五目舎の HP も改良し、これまでの書籍の制作・編集などの実績公開、ブログと記事を区別するなど、よりわかりやすいものにしていく。

ちなみに、YouTube コンテンツには最小限の CM を入れることにした。

こちらで指定しないと YouTube 仕様の CM 挿入となり、見づらくなるようだが、このあたりはもっと調べながら検討したい。

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