だるまさんこちら向かんせ世の中は月雪花に酒と三味線…とまあ、こういきたいものです。

帰って来たヨッパライ

なんてこった。前回の記事から3週間も経ってしまった。

これじゃ、誰も読んでくれないやね。自分でも何を書いたのか忘れたくらいだ。禁酒したってことでそのまんま。もう 3 週間経ったんだから話が古いというか、もっとも話なんていいもんじゃないが、後日談くらい書かないと人格を疑われる。

そう、前回はかかりつけの医者に行って、血液検査の結果を見て医者が烈火のごとく怒ってて、今すぐ入院しなけりゃいけないかもしれん、もしかしたら膵臓がやられてるかもしれないからそこを重点的に調べる! ということでその場でまた採血したのだった。ある数値がフタケタも違ってたのだ。ありゃ、とは思ったが、前日までヘヴィな飲み会が続いていたし、食い物によっては数値もいろいろ変わるだろうから、そんなたいしたことはないと素人判断したものの、一応ミソギの意味もあって(なんの? という疑問を持たれる御仁もいらっしゃるかもしれないが、私にはけっこうこういうことがときどきあるのです)、5 月いっぱいは酒を抜こうと決意した。

のだが、後日その採血の結果を聞きに再度医者に行ったら、なぜかキゲンがいい。数値がいいんですヨと。なぬ? と見ると、数年前に 1 カ月ちょっと断酒したときに出た数値よりいいではないか。膵臓もたいしたことはない。その他、成人病に関わるもろもろの数値がここ数年で一番いい。医者は、前の日の状況はどんな感じだったんですかあ、と妙に穏やかな口調で問診する。だからさんざん言ったでしょ!…それまでヘヴィな打ち合わせが続いて、飲んでばかりいて、高カロリーでもないがそれでも普段よりはいろいろ食ってて…というようには言わず、物静かに同じことをていねいに答えた。医者は、ああそうですか、数値は前の日の食べ物やなんかでかなり上下しますから。まあこの調子で続けてくださいって、同じ調子で続けて本当にいいんでしょうか?

それでも一度男が決意したんだから断酒を続けていたが、ある日、天からの声に従ってまた飲んでしまった orz。

バカボン山田さんにも誓ったのに、なんたるちあ。そういえば、バカボンさんから言われたことが一番コタエた。簡単に言うと、もうすでに、これまでの近代医学の論理というか近代医学の中での整合性のようなものはあるタイプの人間には無効というか、あてはまらなくて、自分の直観?、心?、に基づいたほうがいい場合があると。バカボンさんの知り合いもある時期、確実にある内科的な病気の症状を現わしていたのだが、病院ではなんの異常も検知されなかった。それでも、その病気であることは明白だから、しかるべき処置を自分たちで施したら治った。だからこれからはひと口に病気と言っても、エネルギー体である人間のどの層に不具合があるのかといったことを見極めないと見誤る可能性がある。それが、肉体なのかアストラル体なのかエーテル体なのかといったことは私にはわからないが、どうもコトはそんな単純でもなさそうで、例えて言えば波動や周波数に関するような細かい階層があるようなのだ。でもこれは私の個人的な解釈だから違うかもしれないが、おおよそのことはそういうことだろうと思う。それでも、あまりマには受けないでね。あの方たちは特別だし、私は自己管理も他者管理もできないデキソコナイだから。

で、私がなんとはなしに 5 月は断酒しようと思ったのだから、たとえ検査の結果がよかろうとなんだろうと自分に従うほうがいいというありがたい助言をいただき、私も経験上その通りだと思ったのだが…。

結局はただの酔っぱらいだということでお許しください。もし、もしご心配いただいたという方があれば、その御仁には心から感謝したいと思います。そして、どうせまたこの先ロクでもないことにでもなればみっともなく晒しますので、何かのタシにしていただければ深甚であります。ハイ。

久しぶりなので書きたいことがいろいろあるのだが、自業自得の前フリが長くなり、さらにこれからまた面倒くさそうな長たらしい話にもなるので、とりあえず次にします。でも、何とか更新を早めます。

明日は金環日食だし、6月6日には金星の日面通過でしょ? どちらも天文学的、占星術的、ひょっとしたら日月神示的にもその意味は深そうだ。日月神示的には今年後半のニビルのほうかな? そんでもって、巨大地震、富士山の噴火も取りざたされてるし。次の更新が果たしてできるのかといった話にもなるが、大丈夫でしょう。そのへんのことをトランサーファーを気取る私としては書いてみたいと思う。

悪いこと待つは悪魔ぞ、いつ立て替え、大峠が来るかと待つ心は、悪魔に使われているのざぞ。
神の一厘の仕組わかりたら、世界一列一平になるぞ。枡かけ引いて、世界の臣民人民、勇みに勇むぞ。勇むことこの方嬉しきぞ。富士はいつ爆発するのぞ、どこへ逃げたら助かるのぞという心我れ善しぞ。どこにいても救う者は救うと申してあろが。悪き待つキは悪魔のキざぞ。結構が結構生むのざぞ。

(『完訳日月神示』第九巻キの巻第九帖二六六、第十巻水の巻第十一帖二八五より)

Commentコメント

  1. spacelight より:

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    こんばんは。なんか最近、どのブログ(ちょっと偏ってますが)見ても、日月神示のオンパレードですねぇ。やっぱり、なんというか…近いんですかねぇ。一つのご神示でも、意味のとらえ方は複数だと、どこかで読みました。∞酒林∞さんは、どのようにご神示とらえておられますか?
    とうとう、近所にガレキが運ばれてきました!! もう、しっかりふんばって生きていく覚悟ですよ!!

  2. ∞酒林∞ より:

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    spacelight様
    コメントありがとうございます。
    『日月神示』はちょっと前からブームのようになってますね。
    『日月神示』に限らず予言系への関心は、やはり昨年の3.11の影響が大きく、
    人々が終末論的な考えに傾いてるせいかもしれませんね。
    でも、予言というのは、警告であるというのが私の考えなんです。
    つまり確定していることではなく、変えることができると思います。
    神というものがいて(あるいは絶対的な法則があって)、このままこのラインで進めば、
    こうなります、ということなのではないでしょうか。
    大きくみれば、地球にとっては天変地異で浄化したほうがいいこともあるでしょう。
    でも、『日月神示』の神(国常立大神といわれてますが)は、「それじゃあ人民がかわいそうなから」、ということで、身霊を早く磨けと口?がすっぱくなるほど言ってるのだと思います。
    その感じが私は好きなんですね。まあ、『日月神示』との縁というか出会いは私はけっこう古く、
    そのへんのことも次の記事で触れます。
    本当に地球、宇宙のために必要で、人間がどうしようもなくダメなものなら、
    問答無用に天変地異なりなんなり起こしますよ。
    そうではないから、まだ希望があるから警告を発してくれてるんだと思います。
    でも、もういい加減時間がない。このままじゃ本当に地球が壊れる。
    そのへんのことをなんとなくあるいははっきり感じてる人々が、自分のできる範囲で、
    セミナーや会合やブログなどで活動してるんではないでしょうか。
    放射能汚染された瓦礫の件は、政府の無策ゆえのことですね。知恵がないというか、
    在野のいろいろな対策案を取り入れようとするルート、方法論がないからですね。
    いわゆる体制側のプロとか専門家とよばれる人たちではない、
    一般の人たちの活動がこれからは一番力になっていくのだと思います。
    いけね、また長くなる。
    私なぞの体のご心配までいただいて恐縮です。
    ありがとうございます。

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