遅くまで開票の動向を見ていて、
あ、これは3分の2まではいかないなと思って寝たのだが、
朝早く起きて東京新聞を見たら、どデカイ見出しで、
改憲勢力 3分の2
とあった。

ハレ?
と思ったが、アントニオ猪木とかの無所属議員の意向を入れて、
かき集めると3分の2というわけだ。

自民党の単独過半数もなかったし、
自公で3分の2の78議席も下回ったので、
そう大騒ぎすることではないと思うのだが…

そういう意味での3分の2だったら、前の参議院選挙(2013年)でも、
新党改革とか入れて3分の2を十分超えていたわけで、
ただ、安倍と公明党の温度差があったから、
改憲論議までいたらなかっただけだ。

確かに、理論的には改憲発議が可能な3分の2なのだろうが、
かなり不安定であり、いきなり改憲はありえないと思う。

ただ、これから大真面目に改憲論議をしなければならなくなったのは確かだ。
まあ、まだ大丈夫だろうと私を含めた多くの国民がタカをくくっていたところ、
これはヘタすれば一挙に持ってかれる、危ないゾというところまで、
引っ張り出されたのは間違いない。

だから、先の東京新聞も含め、
各メディアの見出しが3分の2を強調していることに不快感を持ったが、
これは私のようなノンキな国民の目を覚ますにはいいことかもしれない。

また今回、特に三宅洋平氏のような存在が、
私の娘に代表される超ノンポリの多くの若い世代に、
政治への関心をうながした功績ははかりしれない。

これで、逆に安倍政権は暴走しづらくなった。
去年の安保法制絡みのデモの例に見たように、
今後の暴走に関しては、
さらに本気で多くの人間が阻止する動きを見せるだろう。

暗い怨念に巻き込まれて、体制に付和雷同するような輩は、
もはや少数派にしかすぎない。

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