だるまさんこちら向かんせ世の中は月雪花に酒と三味線…とまあ、こういきたいものです。

セックス問題の解決法…

6月中、7月に向けての新事業というほどでもないが、
いろいろとコンテンツの販売や発信に関する準備で、
ちょっとワラワラしている。

このブログも毎日更新するつもりなのにコレだもんな。
今も気がつけばいつの間にか8時過ぎで、
さっきまで明るかったが、もう暗い。

でも、7時過ぎまで明るいんだからと言っても、
ふと思えば今月は夏至だろうから、何日だ?
とカレンダーを見れば6月21日が夏至らしい。
旧5月27日ともあるが、それはともかく、
つまり今月の22日からは、
日が短くなっていくというわけだ。

こんなことを言うとイヤな気持ちになる人もいるだろうから、
あまり言わないほうがいいし、
実際うちのカミさんはものすごくイヤがる部類の人間だ。
「だんだん日が長くなってきて、うれしい」
とこないだまで言っていたのに、
「今月の21日からは短くなるぜ」
と言わなきゃいいのに、たぶん言う。
それも今日、言う。
なぜなら、さっき夏至の日を知ったからだ。

ほんとにどうでもいい話をしているが、
まあ、そういう相手がイヤがるかもしれないことは、
あえて言わないほうがいいだろうと言われそうだし、
それでも相手が自分のカミさんとか、
ましてや日が短い長いという程度のことなら、
そんな大げさなことにもならないだろうから、
まあ、いいんじゃないのとも言われそうだが、
ことはそう単純ではなさそうだ。

私は日が短くなることはイヤではないからだ。
むしろ季節の移り変わりを楽しむということで、
オツだくらい思うほうである。
ちなみに雨もきらいではない。

けっこういますね、雨がきらいって人は。
実はカミさんもそうで、明日は雨だとか、
今日は午後から雨になるなどと知ると、
ものすごくイヤがる。
まあ、洗濯の関係もあるのかもしれないが、
基本的に雨がきらいであることは前から知っている。

うっとおしいとか、外出するのにぃとか、
いろいろ文句を言うわけだが、
これまた私は雨が好きときてる。
特別好きというわけではなく、
やはりオツなわけだ。雨も。
外を歩きながら、
しっぽり濡れる町並みを眺めるのもいいし、
室内にいて窓からボーッと雨を見ているなんてのもいい。

いや、つまり、日が短くなろうと雨だろうと、
それを何とも思わない人もいれば、
イヤがる人もいるということだ。

ことごとくものごとに対する人間の反応には、
正反対の方向がある。

何度も言うが、
それが私とカミさんふたりのことで、
しかも雨が好きだきらいだといったくらいのことなら、
エネルギーフィールドにおいて、
世界が滅亡するような擾乱を引き起こすこともないだろう。
おそらく。

風が吹けば桶屋が儲かるとか、
バタフライ効果とか、
何かドミノ倒し的な妄想をすれば、
ハリウッド映画並みの“終末”が描けるだろうが、
実際はない。

私にしても、
カミさんが日が短くなることや雨がきらいだと言っても、
ああそうですかってなくらいで、
風情も情緒も機微もわからない愚かな女だとは思わないし、
カミさんにしても私のことを、
どうでもいいことでひとり悦に入る単純なバカとは思っていないだろう。

ゼランドは、
お互いにお互いがありのままでいることを認める、
許すということを強調する。
これは本当は、
いくつかのコンテクストの中で説明するべきことだが、
基本的にはそういうことだ。

条件をつけない。
あなたが私を認めてくれる、理解してくれる、
愛してくれるなら、
私もあなたを認める、理解できる、愛する、
ではない。

こうしたものは、
いずれすさまじい依存関係を形成し、
破壊的な状況を育ててゆく。
特に意識的か無意識的かにかかわらず、
お互いにそう思っているとしたら、
なおさらだ。

どうするか?
まず、自分が先に相手を認める、理解する、愛する。
そうすれば相手もそうするだろう。
認めようにも、理解しようにもよくわからないことがあれば、
コミュニケートすればいい。
“愛する”に関しては、
よくわからないということはあるまい。
条件つきの愛ではない限り。

あ、ちなみにセランドは、
セックスに関してもちょっと言及している。
私なりに要約すると、
恋人でも夫婦でも何でも、
セックスの問題を抱える人の間違いは、
本人が演技をしているところにある。

つまり、数あるセックス関係の情報の中から、
自分が理想だと思うパターンを選び、
パートナーにも別のパターンを選び、
自分はその役割を演じながら、
相手にも自分が抱く期待を投影する。

問題のないセックスとは、
余計な情報は無視して、
自分がしたいこと・してもらいたいことをちゃんと理解し、
それをパートナーに正直に伝えることだ。
そうすればほぼセックスの問題は解決する。

あえて問題があるとすれば、
どちらが先に伝えるか、
どちらが先にそれを叶えてあげるかだろう。
いずれにしろ勇気と正直さの問題だ。

って、何でこんな話になったのかわからないが、
実はシンクロニシティーの話に持っていくつもりだったのだ…
うーむ…

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