雑感を少々。

最近、マスメディアから流れてくる情報にパワーがなくなってきたというか、何だかスカスカな感じがするのは私だけだろうか。

いや、いろいろな専門家たちがいろいろな件でコメントしているのは変わらないが、そのいつものおざなり感もいつにもまして軽くなり、何となくチグハグに感じるのだ。

もっとマスメディアって迫力なかったっけ?

内容はともかく、ニュースから流れるコメントでもレポートでも、政治家の発言でも、どこかばらんばらんというか、大もとのコンセンサスがとれてないというか、わりと単発な感じで、そのぶん凄みが消えた。

じゃあ、オリジナリティあふれる見解が増えているのかといえばそうではなく、中身が軽くなってスカスカなのである。

これはどこかで見た光景だなと思ったら、はたと気づいた。

会社や組織を動かす社長なり株主なり主宰者たちの権勢が急に衰えたときに、今まで唯々諾々と従って作業をしてきた下部構成員たちが、多少の自主性を発揮せざるを得なくなったのはいいが、何をどうすればいいのかわからないので、とりあえず慣性の法則に従って今までと似たようなことをしている、という感じに近いのだ。

そうすると、これまでと同じようなことを上手にこなせる御仁もいれば、どこかズレちゃう御仁も出てくるし、指示する上席の中にも当然スットコドッコイな御仁もいるだろうから、一見同じように見えるのだが、どこかチグハグになっているということではないだろうか。

しかし、これはマスメディアだけのことではなく、先の政治家や芸能人、一般視聴者たちのコメントなんかも含めてそうなのであり、それらがマスメディアを通じて現われてくるから、全体的にそんな印象を持ったわけだ。あくまで個人的な感想だが。

やはり何かのタガがゆるんだか、はずれたかしているのかなあ。

となると、昨年来のトランプ騒動と無関係ではないだろう。というか、トランプ騒動に象徴されるような、何かの転換が昨年あたりから本格的にはじまったということかもしれない。

大きなタガがはずれてきたということでいえば、たとえば大手芸能事務所から所属タレントたちが続々と独立しているといったことがある。

世の流れの変化は、エンタメ界を見ていればだいたいわかるが、生々しい人間関係系に関しては、芸能界あたりから顕著に見えはじめる。

実際には、一般庶民の生活に兆しているわけで、特に言葉遣い、言葉の変化からはじまる。

といって思い出したが、長女がまだ小学校 3 年生くらいのころ、いきなり自分のことを「うち」と呼び出してびっくりした。

あれ? 何かの漫画かドラマで関西系の主人公のものが流行っているのかなあと思ったが、それらしきものはなかった。

では、なぜ、生粋の東京人である長女が自分の呼称としてこれまでの「あたし」や「わたし」あるいは自分の名前の「◯◯ちゃん」ではなく、関西あたりの「うち」と言い出したのかと不思議に思っていたら、通勤の電車の中でも女子高生たち全員が「うち」と言っていた。「うちさあ、昨日ね…」「あ、それ、うちも知ってるぅ…」

びっくらこいた。関西芸人が関東に進出したなんていうのは、私がガキのころからそうなのだから、今さら芸人の影響ということでもないだろう。

優れた評論家に聞けば何か教えてくれるかもしれないが、私にとってはいきなり言葉が伝播してきたとしか思えなかった。

そういえば、子どもの遊び唄である有名な「かごめかごめ」にしても、その発祥に関しては諸説あるが、でまた各地方で歌詞も違うようだが、実は伝承経緯はよくわかっていない。

スピ系でもいろいろとその歌詞が取り沙汰されているわけだが、私としては歌詞の内容はとりあえずおいといて、「世界」の真実というか、「宇宙」でも「人」でもいいのだが、その真実や真理について、「神」は世に伝わる「歌」の中に言葉として隠しておいた、ということに興味がある。

「歌」とは声に出して歌う歌全般のことであり、つまり発祥のよくわらない「わらべ歌」にはじまって、各時代に現われる流行歌、言い換えればミリオセラーのヒット曲などのことだ。

一つだけあげれば、たとえば谷村新司氏の『昴』があり、氏は自身の著書『谷村新司の不思議すぎる話』(マガジンハウス)において、『昴』の歌の成り立ちに関する経緯をはっきりと書いている。

もちろん、プレアデスからの伝達をチャネリングして書いたものということになるのだが、私はこの本を読んだときに驚いたと同時に、氏の勇気というか、ある種の(おそらく)決意に対して敬意を抱いたものだ。

まあ、こうしたことが今後は著名人たちからもポツポツと出はじめ、しまいには世間でも当たり前になってくると思うが、そのときにはまさに玉石混淆の情報が氾濫することにもなるだろう。

しかし、同時にいわゆるスピ系のことも本格的に世間に受け入れられ、批判・研究も数段進むのであろう。

また、先の「神」の隠しごとは流行歌ばかりにではなく、『鬼滅の刃』のようなヒットアニメや映画にも施されており、根本的なことをいえば、人間が発信することはことごとく「神」からの伝達に関係しているのである。

では、その「神」とか「伝達」ってどういうことだ?とか、どの作品にどんな内容が伝達されているんだ?って話なのだが、それはおいおい書いていく。

要するに、人間の「表現」は基本的にチャネリングによるものであり、『聖書』でも『般若心経』でも、ゲーテでもトルストイでも、妻でも子でも友人でも、電車の中の乗客の言葉でもそうであり、問題というか大事な点は、どこからのチャネリングなのか?ということだ。

先には「神」と「」で括ってごまかしたが、「神」にもいろいろあり、まずは神の概念をはっきりさせてから話すのが本筋だが、これもまたおいおい書いていくしかない。

また、ヒット作品の創作者たちが、アインシュタインやファラデーや谷村新司氏のように、自分ではない何ものかが自分にインスピレーションを与えたと明確に意識していないとしても、それはそれで別の話だ。

てか、雑感じゃないな、これ…

 

 

書いているうちに脱線していくのはしょうがないが、あれにも触れておこう。

何日か前の、イランの革命防衛隊がアメリカのワシントンの基地を攻撃するとか、何とか将軍を暗殺するとかいう計画があったことがわかったってニュースだ。

NASA が傍受したってんだが、おいおいと。

イラクに大量破壊兵器があるらしいぞ、アルカイダがテロを起こすらしいぞ → 2001 年の 911 → アフガンのドンパチ → イラク戦争、っていうアレをまたやるの?

普通に素人が考えても、革命防衛隊がそんなベタなことをするわけがないと思うのだが、何かの間違いか、ガセか、マーケティングかよくわからないが、これまたびっくらこいたわけだ。

まさかとは思うが、本当にまた 911 テロのような「イベント」が起きるのだろうか。

トランプ旋風というか騒動は今は沈静化しているようだが、水面下では何ごとか進んでいるのかもしれない。

昨年の大統領選では不正があったことはほぼ間違いないし、それは明らかにされるべきだが、トランプに対しても私は、それこそ 2016 年の大統領選あたりの『おやすぴ』では、むしろ心情的には期待・応援していたくらいだから、個人的に嫌うということはまったくないが、それでも先のイランが攻撃するとかいう情報が流れ出してくると、そもそもトランプ政権の役割は何だったのかと考えざるをえなくなる。

それでなくても、いっとき黒人初の大統領になるかもとか、あるいは女性初の大統領になるかもって盛り上がるようなノリは個人的には苦手で、オバマは本当に大統領になったわけだが、その後の彼のある種の凋落ぶりは誰もが知るところだ。

トランプ政権にしても、もともとの中身はネオコンや軍産複合体が主導したブッシュ政権とほとんど変わらなかったわけで、トランプが大統領になってまず行なったことは、アメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移したこと、つまりイスラエルの首都はエルサレムだと宣言したことだ。国際社会が認めてないのに。

そりゃ、アラブ諸国だっておもしろくないわな。ただでさえ、パレスチナにユダヤ国家ができちまったことにムカツいてたわけだから。

で、イスラエルは周りをアラブ諸国に囲まれながら自国の安全を保つために、アラブ諸国に仲間割れを起こさせ、さらに各国の中でも民族対立や宗教対立を煽って分裂させ、アラブ諸国同士の同盟のみならず自国としての統一もままならぬ状況にさせときたいわけだ。

それでイスラエルロビーがネオコンを通じてアメリカ政府に働きかけ、イスラエルに有利になるような政策を実行させる。

そんな流れは、パパブッシュと軍産複合体、ネオコンが仕かけた 1991 年の湾岸戦争に端を発するわけだが、もっといえば、そうしたイスラエルの外交政策は 1982年、かの有名かどうかはわからないが、イスラエルの外務省の顧問オデット・イオンがすでに立案していた。

つまり、湾岸戦争以降、イラク、シリア、レバノン、リビア、ヨルダン、サウジアラビアと次々と独裁政権を崩壊させていくという計画だが、2001 年の 911 以降、それにソマリアとスーダンが加わり、最後はイランで終わることになったようだが、そのあたりのことはクラーク将軍がテレビ番組でもはっきりと証言している。

で、実際、これまでそのとおりに進んでいるわけだ。

たしかに、2001 年 911 あたりで盛んにメディアに登場していた当時の国防長官ラムズフェルド、副長官のウォルフォウィッツの顔、特にラムズフェルドの顔つきは今でも忘れられない。

てか、何もヘタなレクチャーをぶとうってわけではなく、イスラエルが掲げているそうしたシナリオというかアジェンダは、おそらく今でも遂行されているだろうということである。

実際、昨年までのトランプ政権がどこまでネオコンや軍産とつるんでいたのか、あるいは今でもつるんでいるのか私にはわからない。少なくとも軍産とは敵対しているように見える。

しかし、ネオコンとの関係はともかく、かつての強力な右腕で「影の大統領」とまでいわれた首席戦略官スティーブン・バノンの宗教的背景を思えば、つまりキリスト教的右派というか、テンプル騎士団まで関係してくるようなウルトラオカルティックな神秘主義を思えば、トランプ個人の経済的なコネクションとは別に、やはりイスラエル・ユダヤとトランプが無関係とは思えないわけだ。

となれば、イスラエルのアジェンダであるアラブ諸国の弱体化・征服、そしてその最終目的となるイランの征服、ほとんどの国民がイスラム原理主義的なシーア派であるというイランとの対決・最終決戦をメギドの丘で行なうこと、つまりハルマゲドンを成就させるというキリスト教福音派の悲願へと突き進んでいくこと…

その可能性をつい思ってしまうわけだ。もちろん私の妄想だが。

トランプ自体は、どうにも軽いおっさんというふうにしか私には最初から見えないのだが、以前にも書いたように、かつて出口王仁三郎の『伊都能売神諭』において、時のアメリカ大統領ウィルソンにガガアルの悪神が懸かったとあるごとく、トランプにも何かしらの「善神」が懸かり、任期内にしかるべき行動をとっていたと考えられなくもないが、それはまだ検証中である。

スピ系のことなので、個人的にはある程度、確証をもってから語ってみたい。

まあ、いずれにしろ「 Q アノン情報」にしても「トランプ旋風」にしても、非常にわかりやすいだけに、冷静でありたい。それこそ映画を観るように。

映画はスクリーンに釘づけになっている間は手に汗握って興奮もするが、賢いわれわれはここは映画館あるいは自室であり、映画が終われば仲間とともに酒を飲みに出かけるのだ、ということをはっきりと知っているのである。

そして、映画の中の悪役もヒーローもみな役者であり、またこれから別の映画の製作に入ったり、バカンスに出かけたりする。

前にも書いたが、てかシリーズを再開させたいのだが、映画『ジョン・ウィック』でも全編にわたり、登場人物たちが死ぬときに「Be seeing you(また会おう)」と言うわけだが、あれである。

この世も同じなのだ。

 

 

あと、テレ朝の『報道ステーション』のウェブ CM が炎上していたね。

私も観たが、どうってことのない普通の CM だ。

昭和テイストなダサさは感じるし、微妙なセンスにずっこけそうにもなるが、「女性蔑視」と目くじらを立てるようなシロモノではないと思う。

いや、目くじらを立ててもいいが、かつての「あいトリ」のように、このまま議論も深まらずに、制作・発信側が謝罪してチャンチャンというのでは、なんにもならない。

テレ朝だけに、昔であれば『朝生』あたりでさっそく議論するところだが、どうなのだろう。

「ジェンダー平等を掲げることは時代遅れ」という主張に関しては、CM の意図するところとは違う意味で個人的に賛成だ。

つまり、男女の「立て分け」ということである。

国常立神(くにとこたちのかみ)=艮(うしとら)の金神(こんじん)がいうところの「立て分け」ということに近い。

大本の宣伝歌でも王仁三郎が歌っている。

♪神が表に現われてぇ、善と悪とを立てわけるぅ…♪

「立て分ける」とは、「はっきりと分ける」ということだ。

ごちゃごちゃになったり混じったりしていたものを、初めに戻して明確に分けるということだ。

艮の金神の神示系では重要な概念であり、簡単にいえば、「立て替える」とはこれまでのものを「すっかり壊す」ということであり、「立て直す」とは「新しく創る」ということだ。

「善・悪」も「男・女」もそのままで平等であるはずもなく、まずははっきりと立て分けて、本来の役割を知り、為すことを成していくことで互いに平等になるのである。

 

2 thoughts on “雑感”

  1. スエズ運河でコンテナ船が座礁した件と、野村証券の巨額損失はどこかでなにかつながってるんでしょうか?

    1. Saki Konno様

      ポストありがとうございます。

      返信が遅れてすみません。
      すぐ送ったつもりだったのですが、送られてなかったようです。

      金融関係はからっきしなのですが、コンテナ船座礁でどこかの企業の株が下がって大損失し、保険会社も損失し、さらにどこかの投資家も損失しってな感じで、つながっている可能性があるかもしれないくらいのことはわかります。私にも。

      でも、それ以上はわからないです。

      スピ系のことでしょうか?

       
      西塚

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