今、帰って来た。案の定、新宿で飲んだわけだが、ちゃんと電車で帰ってきたのだから上等だ。西口でまたいい店を見つけたんだよね。基本おでん屋。定番の燗酒は「仁王」だって。どこの酒か聞いたら長野。知らなかった。というか、知らない酒ってめちゃくちゃ多いね。私は菊正があればおんの字だが、なかなかにそれぞれ店に一家言あったりする。
韓国イベント、やっぱ行ってよかった。まあ、いろいろ語りたいがまた今度。さっきの続きを書こう。たって、書籍の抜粋だが。微妙に酔っぱらってる。前に、酒を飲んでは記事を書かないとほざいてたのにこの始末。ぎゃっと叫びたい気もするが、まあ前に進もう。前なのか?
弟子 「界面領域(インターフェイス・ゾーン)」とは何のことでしょうか?
老師 インターフェイス・ゾーンとは、自分が共有している生態系としての種と相互作用しているお前の意識の局面のことだ。それは物理的にはDNAの中に含まれているものであり、究極的にはファーストソースと繋がっている広大なネットワークの中で接点(ノード)としての役割を果たすものだ。
弟子 その広大なネットワークとはどんなものですか?
老師 DNA とは、個の肉体の中のネットワークだけではなく、種の集合的な「肉体」、つまり、ジェネティック・マインドの中のノードだ。人類種は、このネットワークを通じて接続され、それは DNA を通じて可能となる。
(注:ジェネティック・マインドとは、遺伝子のネットワークを通じて、概念や元型的イメージ、信念体型を形成する種族の精神的・心理的構造のテンプレート。時空を超えた知識のデータベース。無意識を支配する「遺伝子の記憶」。ソースからの分離を経験するためのバッファー(一時的なメモリー)の機能を果たす。「知識の貯蔵庫」と「通信ネットワーク」という 2 つの側面から、インターネット(ウェブ)をジェネティック・マインドの類似物としてイメージすることができる。ジェネティック・マインドへのアクセスによって超感覚コミュニケーションへの扉が開かれる)
弟子 では、私の中で起こったことが、すべての他の人間に送信されると先生は言っているのでしょうか?
老師 インターフェイス・ゾーンはネットワーク上のコンピュータのようなものだ。お前はコンピュータを接続させない限り、ネットワークの存在に気付けない。ネットワークにアクセスし、情報を検索し、共有するためには、お前は自分のコンピュータを接続させなくてはならない。同じように、インターフェイス・ゾーンは、種族全体に及ぶこのネットワークにアクセスさせるためにお前の注意をそのネットワークに向けることを要求する。
弟子 人間の誰とでも、私はコミュニケートできるということを先生は言っているのでしょうか?
老師 インターフェイス・ゾーンはすべての言語の創造者だ。言語は DNA のインターフェイス・ゾーンにコード化され、そしてそれが人間の表現の表面に浮かび上がる。これは人間の DNA が種族に言語をもたらし、種族から言語を DNA が受け取るということを意味する。DNA は両方の扉から開く扉なのだ。
弟子 言語を通して、DNA のレベルで私は仲間の種族とコミュニケートできると先生は言っているのでしょうか?
老師 その通りだ。
弟子 それはちょっと信じられません。
老師 それはマントラと宣言がお前の肉体の中で行うことではないだろうか? それらの言葉や周波数は、物理的にさえ、お前を変化させないだろうか?
弟子 そうですね、経験上そう思いますが、先生はその同じ言葉が私の肉体を超えて種族全体に伝達されるといっているわけですよね。それは信じることはおろか、理解するのさえ困難な概念です。
老師 お前の思考が自動的にコンピュータ・ネットワークに伝達されないように、それは自動的に DNA ネットワークに伝達されるわけではない。コンピュータ・ネットワークでは、お前は自分の思考を言葉に変換し、コンピュータのキーボードを使ってそれを入力し、そして、ネットワークにお前の思考を送る経路を選択しなくてはならない。
弟子 それがコンピュータ・ネットワークにどのように当てはまるか理解できますが、それが DNA ネットワークにどのように作用するのでしょうか?
老師 インターフェイス・ゾーンはコンピュータ・ノードに相当し、ネットワークにアクセスするためにはソフトウェアとその起動が必要とされる。
弟子 では、何がソフトウェアで、それをどのようにしたら起動できるのでしょうか?
老師 DNA ネットワークにアクセスしたいという理由を理解したいと思う前に、それを知りたいのか?
弟子 好奇心がロジックを凌駕したのです。私がなぜ、インターフェイス・ゾーンを確立したいのかと願う理由を教えていただけないでしょうか?
老師 インターフェイス・ゾーンは、物理レベル及びエネルギー・レベルの合流点だ。それは個人から種族へのゲートウェイなのだ。これは多くの生物では極めて当たり前のことなのだが、人類は個性の表現と、エゴの追求を通じてそのゲートウェイを封印してしまったのだ。
弟子 先生は、アリやハチのような集団意識のことを話されているのでしょうか?
老師 ああ。しかし、その能力を持ち、それを行っている数え切れない種が存在している。
弟子 もし、人類がそのゲートウェイを封印してしまったとすれば、理由があるはずです。
老師 そのゲートウェイを封印し続けているのは、ジェネティック・マインドの汚染行為だ。
弟子 ジェネティック・マインドの汚染?
老師 思考が、人類種の汚染の唯一本当の形態なのだよ。純粋な本能の表現を超え、思考が言語を組み立て、言語が行動を組み立てる。この行動は、種族のジェネティック・マインドにとって破壊的なものになりえ、ソウル・キャリアーの魂を識別する能力に深刻な限界を定めてしまうことがあるのだ。
弟子 では、人間は魂とではなく、ソウル・キャリアーと一体になることを覚えてしまったのですね?
老師 そうだ。
弟子 では、誰がそのゲートウェイを封印したのですか?
老師 人類自身が・・・ジェネティック・マインドに不可逆性のダメージを防ぐためにそのドアを閉じるのが最良の策であると人類は無意識に知っていたのだ。しかし、もう一度、人類にインターフェイス・ゾーンが開かれ、アクセス可能となる時がくることを人類は本能的に知っている。
以上、『ウィングメーカー』(リリカス対話篇)からの抜粋だが、本来、一連の流れとして一冊読まないと訳がわからないかもしれない。何が言いたかったかというと、言葉と DNA と現実創造なのです。七沢賢治氏の言霊理論からバカボン山田さんのフトマニまで引きつけて進みたかったのだが、大酔っぱらいでもはや限界だ。イオン・アルゲインさんも言ってるが、取り沙汰されてるアセンションの意味というかある種想定される人間の状態、「日月神示」の半霊半物質の意味するもの、そのへんも仮説ではありながら触れたかったのだが、これらはまた書きます。
少なくとも今後、リモートビューイングやテレパシーのようなものは当たり前になるというか、より明確になる。明確になるという意味は、だってもうすでに人間はそういうことを普段している。とくに日本人は。日本人はわりと相手の気持ちを読める。わかっている。落語でもあるでしょ? 何だっけ? 半七お花の話にも出てくる霊岸島のおじさんってヤツ。皆まで言うな、飲み込んだ、飲み込んだってひとりでわかった気になって物事をすすめるパターン(落語を知らない人にはすみません。このことを書くとまたそれだけで長くなる)。もちろんその飲み込み方がズレててお笑いになるわけだが、日本には前提としてだいたい相手の思ってることがわかるということがあって、そこからギャグも生まれるし、そもそも誰もがその場でわかってることをあえてあえて口に出すことはヤボだという文化だ。
ひところクローズアップされた「空気を読む」ってヤツも日本人独特のものだろうが、どちらかと言えばネガティブに扱われた概念だ。気が利かないヤツは、「空気を読めよ!」と紋切り型に非難され、KY と呼ばれた。逆に日本人は空気を読みすぎて自己主張に弱く、出る杭は打たれる系の社会だとかエラソーにも言われる。まあ、そういうこともあるだろうが、その前に空気を読むだとか、相手の気持ちがわかるってのはわりとすごいことだと思うわけだ。
ううー、酔っぱらってる。こりゃまとまらんぞ。だいたい七沢氏とイオン氏の書籍の引用を果たさないともともとが進まない話だったのを知ってるクセに、引用するのが面倒くさいから引用なしでなんとかしようとしているところにムリがある。
何が言いたいかと言うと、一部の人たちはテレパシー的なもので会話することが当たり前になるし、人はウソをつけなくなる。というか、ウソをついてもすぐわかるので意味がない。でも、そうしたことがわからない人は相変わらずウソをつくだろうしバレないだろうと思っている。
ってこれは結論じゃない。結論は言葉が現実を創造しているってことなのだが、なんの説得力もない、というよりその結論にたどりつかない。やはりいくら間が空いたからとはいえ、あせって記事を書き、しかも途中抜けて酒飲んで帰ってきて文章書いてればこうなるわな。もちろん私に限っての話だが。
未練たらたらだが、これ以上恥晒さらすのはやめよう。明日というか、寝て起きて自分の書いた記事見て愕然としようじゃないか。まだ文字で書いてるだけマシに聞こえるが、今私に会ったら、ヘベレケのロレツが回らないクダ巻きオダあげのただの酔っぱらいだ。
こんなん、確実に読者に見放されるな。
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まとめ【変容2】
今、帰って来た。案の定、新宿で飲んだわけだが、ちゃんと電車で帰ってきたのだから上等だ。西口でまたい