だるまさんこちら向かんせ世の中は月雪花に酒と三味線…とまあ、こういきたいものです。

『酔っぱらいオヤジのSpiritual Meeting』vol.47 「緊急対談!コーリー・グッドの真実 1-3」

人気ブログ『ヤスの備忘録』でもおなじみ、
社会分析アナリストの高島康司氏をお招きして、

1 世界で今、起きていること
2 人間の新たなる「精神性」「意識」「思考」

について、飲みながら自由闊達に話すシリーズ。
基本的に毎週更新。

〇『酔っぱらいオヤジのSpiritual Meeting』第47回
「緊急対談!コーリー・グッドの真実 1‐3」

ゲスト:高島康司氏
聞き手:西塚裕一(五目舎)
2016年5月19日 東京・八王子「鳥良商店」にて収録

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(前回からの続き)

人類の精神に変化を起こす「ローカル・フラッフ」に突入!

西塚 なるほど。さっそく読んでみましょう。ところで、アメリカではコーリー・グッドはどんな感じで捉えられてるんでしょうか? 一般的ではないですよね、おそらく。そうでもないですか?

ヤス ディスクロージャーに関心があるコミュニティーとか、UFO情報に関心のあるコミュニティーとか、陰謀論に関心があるコミュニティーとか、日本にも当然ありますけど、アメリカは日本の100倍くらいの規模があります。『Coast to Coast AM』は、全体がそういうコミュニティーのハブになってるんです。

『Cosmic Disclosure』は去年の7月14日に始まるんですが、今そのコミュニティーがいっせいに反応して、ものすごく驚いてるって感じですね。これは何なんだ!と(笑)。解読に一生懸命になっていて、情報をただただ追っているという段階なんじゃないかなと思います。

西塚 僕が見たシーズン1のエピソードの十何番目かには、今、世間ではわれわれのこのディスクロージャーを冷笑して見てる人がいると言ってますね。まあ、去年のことなんでしょうけど、何を言ってんだ?という感じなんでしょうね。

でも今、シーズン4くらいになってくると、何だこれは!ただ事じゃないかもしれないぞ!と思う人も、やっぱり出てくる。

ヤス 最初は、またかよ、だったんですね。またディスクロージャーだとか、バカなことを言ってるよって感じでした。それで、オレこそがディスクロージャーのウソを暴いてやるという連中もいるんでね。まずは彼らが引っかかってきた。初期の反応としては一番多かったんじゃないでしょうか。

今はどうかというと、あらゆる領域でただただ驚愕して、ビビッてるって感じです。今後は、おそらく『Coast to Coast AM』でもとことん取り上げられるでしょう。ある意味、水爆規模の核爆弾みたいなものですから。

今までのディスクロージャー、UFO論とか、陰謀論とか、スピリチュアル、全部まとめて吹っ飛ばすような爆弾なので、今は消化不良を起こしているという段階じゃないかと思います。

西塚 そうですね。これは『Coast to Coast AM』も取り上げなければウソだと思いますね。むしろ、これを取り上げないスピリチュアル系のサイトでも何でもあったら、それはインチキだと思います。

ヤス そして先日、西塚さんが話していた保江(邦夫)さんと矢作(直樹)さんの話、彼らのシリウス系の話なども検証できるかもしれない。

西塚 だから、彼らのことはいったいどういうことなのか。保江さんの本でも、本人がアンドロメダから来たと言われたり、ギザのピラミッドにまで行って、いろいろと不思議な体験をする。

ヤス グッドの話によれば、エイリアンによる人類に対する22のプロジェクトがあって、特殊なDNAを組み込まれた人たちは、その組み込まれた人たち、同種族の中で輪廻転生を繰り返すと言うんです。シリウスだと、レプタリアン系になるんですね。

あと、今われわれはかなりエネルギーの強い、銀河系の中の特殊な地帯に入ってきていると言います。この地帯というのは、天文学的にもうNASAによって確認されてます。惑星恒星間雲帯というところに入ってきて、宇宙の塵が強烈な磁場で固まったような地域なんです。この地域に太陽系全体が入ってきていると。

別の言葉では、ローカル・フラッフ(Local Fluff)という。フラッフというのは羽の毛羽の部分ですね、フワッとした。要するに、極めてエネルギーの高い部分があって、煙りというのかな…

西塚 淡い感じ。

ヤス 淡い感じが結集しているようなところ。ローカル・フラッフといって、その中に太陽系全体が突入しつつある。コーリー・グッドが言うには、そこに突入することによって、莫大なプラズマエネルギーが太陽系にそそぐんだと。そそぐことによって惑星全体にも変化が起こる。実は、人類が精神的に大きな変化を起こすのだと言うわけです。

巨大なエネルギー帯の中に太陽系が入っていくんですが、それは1930年代から徐々に入ってきたと言うんですよ。今は、かなりエネルギーの高い地帯に入ってきてる。しかも、それだけのプラズマエネルギーが地球上にそそいだ場合、人間の精神がどのような変化を起こすか、「秘密宇宙プログラム」が実験したと言うんです。

何が起こったかというと、人によって効果が違う。簡単にいうと、本性が現われる。まさに抑圧されたものの噴出じゃないですか?

西塚 僕も本当にそう思うんです。ずいぶん前から、そういう世界がくると思ってました。要するに、ウソがまずつけなくなる。よく、あの人は高貴な人だとか言いますが、それをみんながわかるようになる。もう印がついたようにわかる。

だから認めざるを得ないし、僕も含めてダメな人は、そういう人を見ならって学ぶしかない。要するにゴマカシができなくなる。そういうときが、なぜか絶対にくると思っていて、ブログにも書いてました。

ヤス いや、おっしゃるとおりで、おそらくそうなんです。たとえば自分を抑圧してね、役割に埋没してるような、いわゆる兵士タイプの人というのは人格破綻を起こす。本性と、自分が社会的に受け入れなければならない役割にこだわる人ほど、人格破綻を起こして、精神を患ってしまうんだと。そうではなくて、本来の本性に素直に生きてるような人間は活性化する。それが、われわれの結果であったと言うんですね。

今おそらく、まさにそのような状況にあるいかもしれない。実はプレアデス系の情報でも、実は2015年から周波数の関係で、人間が自分たちの本性を偽ることができなくなったというのもあります。

西塚 そう思うんですね。そういうことがくるだろうなと。

ブルー・エイビアンズはプレアデス系か?

ヤス だから、やはり先ほど言った「一般非常識研修」が必要だと思うんです。いかに常識のマインドコントロールから逃れるか。呪縛ですよね。この考え方、常識、価値観に従ってさえいれば、オレは大丈夫だという。それこそ大変な幻想です。現実とまず直面しろと。現実がどのように変化してるかを見なくてはならない。見るためには、まず常識の枠を取っ払わないと見えない。

また、ビリー・マイヤーの本にもありますね。セミアーゼの言葉にもあるんですが、ひとりひとりの人間は、自分たちの持っている感情がどれだけ世界に影響を及ぼしているかということに関して、責任を持たねばならないと。さんざん言うわけです。

西塚 そう言えば、コーリー・ウッドのインタビューに出てくる霊媒師、ヴリル協会の霊媒師がいますね。マリア・オルシック。彼女がセミアーゼだとしたら、エライ美人ですね(笑)。彼女がセミアーゼなんでしょうか?

ヤス コーリー・グッドが所属する機関が実際にビリー・マイヤーに会いに行って、この人物かと聞いたら、ああ、まさにセミアーゼにそっくりだと言った。でも、僕は違うと思う。

西塚 僕もまだシーズン1しか読んでませんが、ビリー・マイヤーに結びつかないのはおかしいと思うので、どこで結びつくのかなと思ってたんです。

ヤス ビリー・マイヤーの話のほうに結びついていくことはないんですよ。何と言うか、遺伝子を操作したりですね、どうも「秘密宇宙プログラム」そのものに絡んでるグループではないみたいです。

西塚 ああ、かもしれないですね…

ヤス 全然、違う。プレアデスはプレアデスで、別の異星人グループ。

西塚 でも、プレアデスの話は出てきますね。シーズン1に出てきます。

ヤス 出てくる。でも、チラッとですね。

西塚 太陽系外のところで、すごく豊かな生活をしているという。あれはみんなプレアデスだという話が出てきます。

ヤス たとえば、人類の遺伝子操作を22のプログラムで行なうような、いわゆるスーパー・フェデレーションの会に参加してるとか、そういう具体的なレベルでは出てこない。マーク・リチャーズっているじゃないですか?

西塚 ディスクロージャーした大尉さんですね。

ヤス あの話はあの話ですごくおもしろいんですが、コーリー・グッドの話はか彼の話ともほとんど矛盾がないんです。マーク・リチャーズというのは、コーリー・グッドが言ってるような、ある特殊な特定のグループの一員だったということがむしろ証明された感じがあります。

マーク・リチャーズも、プレアデス系の存在は知ってるけども、地球人のDNAの操作に関しては、今のところ何の報告もしてない。

西塚 デイビッド・ウィルコックは、ビリー・マイヤーはいまだご存命のわけですが、インタビューとかはないんですか?

ヤス ない。ビリー・マイヤーのところに結集してるようなグループというのは、マーク・リチャーズとかコーリー・グッドとか、スティーブン・ウリア博士も含めてね、まったく別のものですね。

西塚 みたいですね。ちょっと不思議じゃないですか?

ヤス 不思議ですね。それで、コーリー・グッドのインタビューに出てくる『一なるものの法則』の本、デイビッド・ウィルコックも、これこそまさに真実だと言ってますが、あれはマイヤーの本にある“創造の掟”そのものですね。

西塚 『一なるものの法則』は、わりとインタビューでも頻繁に出てくるようですね。The Law of One。

ヤス 随所にいろいろと出てくる。後半になればなるほど、デイビッド・ウィルコックの言葉をとおして内容が出てきますが、ブルー・エイビアンズが言ってることとほぼ同じであると。そして、ビリー・マイヤーの“創造の法則”とも、まず同じものです。気持ち悪いくらいに似てます。

西塚 それはニュアンスがですか?

ヤス いや、はっきりとした哲学としてまったく同じ。たとえば、フッサールの『現象学』ってあるじゃないですか。それで現象学の系譜というのがありますね、いろいろな人の。ちょっと文章は違うんだけど、基本的に現象学としては同じような前提に立っている。そういうタイプとして、同じものだと思います。

あと、話に出てくるレプタリアングループ、ドラコだとか龍族は、極めて性質が低いと言います。人間並みに低い。

西塚 そう言いますね。物質的、即物的だと。

ヤス テクノロジーは異常に発達してるんだけど、精神性は地球人並みに低いんです。ただただ、テクノロジーが優秀に発達してるというだけ。精神性がムチャクチャ低いと。あと、最初に言ったトゥーレ協会であるとか、いわゆる「秘密宇宙プログラム」の中心になったドイツ人グループも、精神性が高いかというと全然低いわけですよ。

西塚 なるほど。ちょっと疑問なのは、その連中はわからないですが、トゥーレ協会とかの大もとは、キリスト教の前のですね、ゲルマンが信じていたようなドルイド教じゃないかと思うんです。ドルイド教はケルト人の信仰ですね。だから、ドルイド教とかに何かの秘密があって、グノーシスもそうなんですが、いわゆる古代の神秘主義、哲学ですね。そこに関連がある気がします。

それとドイツ人グループやナチスが絡んでいる。ただ、それを利用しようとする連中の精神性はわかりませんが、秘儀といいますか、秘教、教えというか、法則といいますか、それ自体は古代からある何かしらのものであって…

ヤス いや、そうです。だから、それとつながることによって、いかに世界を変更する操作的なテクノロジーというか、操作的なスキルとして利用するかだと思います。ドルイド教にしろグノーシスにしろ、それを使いこなすためにね、人間の本来の魂の周波数といったものがあるとしたならば、その魂の周波数をもっと高めるとか、人間そのもののクオリティーを高めるというようなリクワイヤーが、ほとんどない感じがするんですね。

そうすると秘儀があると。それを獲得すれば使えるようになる。それを使えるようになるために、人間自身のクオリティーをいかに高めるか。そうした精神性の問題は、まったく眼中にはない。

それに対してプレアデス系が主張してるのは、精神性を高めること自体が問題なんだと。そういう秘儀的なテクノロジーはゴマンとあるけれども、そんなものに惑わされてはいけない。あなたたちの精神性を高めること自体が、本当の問題なんだというところに焦点をおく。

その焦点のおき方から見ても、どうもドラコであるとか、「秘密宇宙プログラム」に参加してるようなグループとは、全然違ったグループなんじゃないかなと思います。

西塚 それはわかりますね。そうだと思います。

キッシンジャーがドラコとの仲介役!?

ヤス あと、エピソード3くらいなんですけど、神道が出てくるんです。

西塚 シントウ? 日本のですか? どういう感じで出てくるんですか?

ヤス デイビッド・ウィルコックが、神道にはこういう神話がありますよとコーリー・グッドに言う。アメノトリフネですね。日本人は神からコンタクトを受けて、読み書きや着物の作り方を教えてもらったらしいと。そうしたら、おそらくそうだろうと言います。地底人たちは、何度も苦労しながら復活しようとする文明に、何度もテクノロジーを与えていると。

西塚 それは興味深いですね。

ヤス 何が言いたいかというと、トゥーレ協会とかが中心となったドイツ人のグループ、あれがいわゆるイルミナティーの中心だと言うわけです。精神的なレベルがえらく低いグループ。それでコーリー・グッドは、イルミナティーという言葉は使いたくない。彼らを神秘化したくないと言う。単純にシンジケートと呼ぶ。はっきり言って、マフィアみたいな存在なんだと。

西塚 ああ、その感じはわかりますね。僕もそれに近いと思う。

ヤス それで、そのドラコのグループに会ったらしい。ついこの間、ニューヨークの閉鎖されたホテルの一室で会った。そのときの案内人を務めたのが、実はキッシンジャーだった。

西塚 うーん…

ヤス キッシンジャーが目の前に現われてびっくりした。彼から言われたんだけど、あなたたちはレプティリアンにもっと敬意を払えと。彼らに対して敬意が足りないぞと、キッシンジャーから言われたと言うんです。

西塚 すごい話ですね。

ヤス それがね、キッシンジャーって名前は出さないんですよ。でも、ニクソン政権以来、ずっとアメリカの外交問題アドバイザーを務めてきた有力な人物で、カーリーヘアーで、垂れ目でメガネをかけてた人(笑)。

西塚 キッシンジャーしかいないじゃないですか。国務長官ですね、昔の。

ヤス そうそう。どうやら、プレアデス系とは別系統のグループ。コーリー・グッドのエピソードの中で、プレアデス系の言ってることと一番近いのは、エピソード3の後半に地底人との会合の話があるんです。ブルー・エイビアンズの仲介で、コーリー・グッドが会合に招かれるんですね。地底人にもいくつかの種族があって、その中で最も高度に発達した種族とコンタクトをとる。

それが、130歳になる霊媒の女性なんです。テレパシーでやりとりをする。すぐにつながることができたと言います。その彼女から、情報をたくさん得るんです。その情報がプレアデス系の情報と極めてよく似てて、精神性の高さということをさんざん強調する。

(タブレットを見ながら)これは彼らの図書館に招待されたところなんですが、こういうような書物があって、アマゾンからついこの間配達されたような、ISBNのコードがついた最新の書籍も持っている。これが地底人。このあたりでさっきの神道の話が出てくる。

西塚 神道ですか。僕も中矢(伸一)さんの『日月神示』とかですね、何かつながってるとは思うんです。それをいろいろな人が歪曲して、都合よく作っちゃうところもあるんでしょうけども。何かありますね。

ヤス 確かにインチキとは言えない。言い方が悪いかもしれませんが、かなり限定されたものであるという気はします。ああ、(タブレット見ながら)ここが神道が出てくる部分です。

西塚 なるほど、さすがにアメリカ人のせいか、関心はあまりなさそうですね。さらっと流してますが。

ヤス そうですね。古代神話にはそういうこともたくさんあるよね、という文脈の範囲内で流してる感じです。

西塚 わかりました。ちょっと帰って読んでみましょう。現在もグッドのインタビューは続いていますし、これからもどんな情報が出てくるかわかりません。引き続きウォッチしていきたいと思います。そろそろ時間も遅くなりましたので、ここでいったん終えて、行きましょうか? また次回、お願いします。今日は長い間、ありがとうございました。

ヤス いえいえ、こちらこそ。

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