だるまさんこちら向かんせ世の中は月雪花に酒と三味線…とまあ、こういきたいものです。

人口は500億人でもいいんじゃ…

前回の更新からもう1週間以上経ったのか…

事務所に泊まって何だかんだしてると、何だかんだで時間が過ぎる。
まあ、それはいつものことというか、そういうものだろうが、
基本的にその間、大酒は1度しかしてないところがわれながらすごい。

その大酒も以前から予定に入っていたことだから不可抗力とも言えるが、
普段のような日課的な“飲み”、
あるいは衝動的なものではないところがすごいのだ。

「世界の創造~ゼランド編」の続きも書きたいのだが、
ちょっと他にやる仕事があるというか、私の場合、
ほとんどやることすべてが、そのまま生活に直結してくる“仕事”なので、
他にやることがあるという言い方もヘンなのだが、
まあプライオリティの問題やね。

で、何か“人口問題”のことをどこかで耳にして、思い出したことがある。

前にベリー西村という人の本を読んだことがあり、
彼が主張するには、というか、正確には、
彼がコンタクト?している存在とのやりとりの中で、
要するに人口問題は、マスコミや世界が騒ぐようなことではないと。
全然、問題ないんだと。

食料難もないし、
二酸化炭素問題も何もないんだといったようなことが語られ、
特に個人的には、人口問題に関して興味を持った。

仮に地球の人口が100億人になったとする。
それで、学校の朝の朝礼のように全員が校庭に並んだとする。

ま、そんな大勢が並べる校庭はないだろうが、
専有面積としてひとりの周囲1m四方=1平方メートル、
1㎡とすれば、100億人だったら100億平方メートル、
つまり10000平方キロメートル=1万㎢だ。

北海道の本島の面積は約7万8000㎢だ。
100億人の人間が朝礼のときのように並んでも、
北海道本島の約13%にすぎない。

ちなみに現在の世界の人口、約74億人が朝礼のように並んだとすると、
ちょうど熊本県くらいだ。

そりゃあ、熊本県と言っても広いっちゃ広いが、
地球儀で日本の熊本県を見てください。
ほとんど点のようなものである。
見えない。

100億人だとしても、北海道の13%。

もちろん、朝礼のように並んだままでは身動きがとれないので、
もうちょっと現実的に考えよう。

ひとり、1年間でどのくらいのコメを食べるか。
日本人で言えば、今はひとり当たり年間60kgくらいだそうだ。
まあ、パンやそばやパスタを食べるからだろうが、
昔だと3俵弱、約160kgぐらいだったみたいだから、
外国人の食生活はひとまずおいといて、
日本人を基準として、人間が年間に必要な食糧を、
ひとり、コメ160kgだとする。

田んぼ1反でコメ8俵、480kgできるというから、
だいたい1反で3人ぶん、年間に必要なコメができるわけだ。

1反は約990㎡だから、1反で3人ぶんということは、
ひとりあたり330㎡になる。

世界の人口が100億人になったとして、
もう面倒くさい計算はやめるが、
先のノリでいけば、オーストラリアの約半分の土地があれば、
100億人の食糧がまかなえる計算になる。

オーストラリアはでかい。
確かにでかいが、また同じことを言うが、地球儀で見てほしい。
オーストラリアだけではなく、いろいろな国の土地を利用すれば、
世界の人々の食糧なんぞはちゃんとまかなえるのである。
問題ない。

ましてやサハラ砂漠だ、ゴビ砂漠だ何だと、
不毛とされる広い土地が地球上にはある。
そしてまた日本をはじめ、
そうした不毛とされる土地を緑地化できる技術は、
とうの昔からあるのである。

だとすれば、普通に考えても、人類の食糧難などあるはずもない。

やり方その他、何かが間違ってるのと、
情報にとんでもないバイアスがかかってるのと、
ここが重要だが、われわれの思考が停止しているのである。

また話は微妙に戻るが、住む家の広さを考えると、
ひとりまあ、50㎡もあればまずまずだろう。

今、3LDKのマンションの広さは70~90㎡くらいか。
それで家族3~5人くらいは住める。

だから、ひとり50㎡というのは、日本で言えば広いくらいだが、
もっと広いところに住みたい人はいくらでもいるだろうけども、
まあ、平均的な話としてみれば、そんなところだ。

で、庭もほしいだろうから、150㎡くらいはつけよう。
犬が自由に遊べる広さだ。

これで、家と庭で200㎡。
さっきの食糧の確保に必要な田畑は330㎡、
大雑把に300㎡として、合計500㎡。

ひとり500㎡の土地があれば、余裕で生きていけるとして、
日本人に限れば、また大雑把に日本人を1億人とすれば、
ひとり500㎡、合計500億㎡=5万㎢あれば十分ということになり、
先の計算に戻れば、北海道本島の約64%の土地があれば、
日本人みんなが、余裕で生活できる可能性があるのである。

ましてや全世界の100億人にとっても、
1億人の100倍で500万㎢。
オーストラリア大陸が約770万㎢だから、
オーストラリアの約65%の土地があれば、
100億人の人間が十分に、ゆったりと、食料も含め、
生存できる計算になる。

また言うが、そりゃオーストラリアは広い。
でも、地球儀を見てください。
全人類の100億人が、スペース的、食料的にも、
余裕でオーストラリアの65%に住むことができる。

しかも、オーストラリア以外の地球の場所には、
誰もいないのである。
広いですねえ。

たぶん、人類が200億、300億になったとしても、
問題ないのではないだろうか。
少なくとも、住む場所、食料に関してはそうなる。
地球儀を見れば、よくわかるだろう。

実はこの記事を書いてる途中で夕飯をとりに行き、
ちょっと(ウソ)飲んで、ちょっと(ウソ)酔っぱらってる。

私が何が言いたいのかは、おそらく誰が聞いても明白で、
人口過剰がやばい、食糧難がやばいなどという類いのマスコミ情報は、
またそれに準じる在野でも何でも、適当な情報は、
今一度、検証したほうがいいということだ。

で、いきなり話は変わるが、
ビリー・マイヤーに接しているとされる“存在”たちは、
地球の人口過剰を憂い、
人口統制をしなければならない、
というようなことを言うんだよね…

個人的には、いまだにその理由がわからないのだが、
どなたか説明できる方はいらっしゃらないか。

あと、年内にまたちょっとイベントをやりたいと思っている。
内容は“信仰”に関することになるのだが、
微妙に厳しいイベントにもなりそうだ。

ああ、酔っぱらってるな。

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