先日の土曜、『盤』の 5 回目が無事、終了した。
台風が東京に上陸するその日だったこともあり、何人かの人は大事をとったし、番外編も不参加の人もいた。
私も定時の終了時刻より 10 分ほど早く終え、番外編どうしようかみたいな話をしていたが、もちろんハナから行く人は行く、てか自宅がたまたま近いということもあるが。
あ、誤解されるといけないが、まあ誤解しないだろうが、これ数人の話ですので。何十人という話ではないです、そもそも。
いずれにしろ、参加した方々にはいつものことながら感謝しています。
参加者にはわかるだろうが、私ひとりではどうにも手に負えないというとちょっと語弊があるが、同じような興味なり、直観/直感を共有してないととても話が通じなくなる類いのことなのだ。
いや、参加してくれているある種のツワモノたちでも、なんじゃそりゃみたいなことがあるかもしれないというので、今回は「ブレイクタイム」とシャレこんで、これまでの「レクチャー」の概要をごく大雑把におさらいするとともに、『盤』はいったい何を目的としているのか、どうしたいのか、ということをおそるおそる語ろうという会にしたのだが( 2 時間だし)、どうもお里は隠せず、またまた過剰で多重な内容になったような気もしている。
後半はこちらも多少は緊張し、何たって全貌ではなくその一端だとしても核心に触れる部分だけに、どこまで語ればいいのかというのがわからない。
でも、響く人には響くだろうということで話させていただいた。
会が終わって荻窪の駅に向かいはじめたところで蒙古襲来じゃない豪雨襲来。
まあ、予想はしていたが、夜くらいだろうとタカをくくっていたところ意外と早くきた。下半身びしょびしょになりながらコの字型のカウンターのあるオツななじみの店におさまったが、会の流れもあり、またまたディープな話に。
私は情報はそれ自体がパワーを持つから、良質な情報というか、基本的には隠す情報というものはないという立場をとってきたが(人があからさまにいやがる個人情報は別だが)、ちょっと認識を変えた。
それなりの防御力あるいは人脈(どんな次元の存在でも)がなければ、簡単にやられる、つまり本来の方向を見失わされることがあるということだ。そして、自分では気づかない。たしかにこれには多少、心当たりもある。
だから、大事なことは直接会って本人に言うとかするほうがいいし、ネットその他の SNS 関係における発言には気をつけたほうがいいようだ。
わるいことは言わない。
いや、悪口とか口ぎたない批判などは関係ないというか、論外である。
今、いや今でなくてもいいが、道を歩いていてあなたがハッと気づいたようなことだ。そういうことは話す前に話す相手を考えたほうがいいということだ。
でも、これは昔から当たり前のことだったんだけどね。
何を言ってるのかわからなくなってきたのでやめるが、取り急ぎの報告のつもり書いているので、ひとまず筆をおく。
またすぐ記事を書くが、何たって間が空きすぎているので、自己弁護くらいしておこうかと。
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