東京は今日、初雪だったね。
雪ってだけでもう酒が飲みたくなってくるんだから、どこまでいっても酒飲みなんだろうな、私は。バカは死んでも治らないってクチだな、やはり。
でも、『宗任問答』でもお馴染み?の宗任さんからもらった私宛の色紙には、「馬鹿になれ 馬鹿が最強!」って書いてあるから、私の馬鹿も筋金入りってわけだ。
宗任さんに何か書いてってお願いしたとき、宗任さんが何ものとコタンクトしてたかは知らねども、すぐさま「えー…?、これを書くの……」ってちょっと申し訳なさそうな顔をしながら、ザザッと書いてたから、どこかのエラいさんか何かが私にもっと馬鹿になれと伝えているわけで、小心者の私としてはエライさんが何ものなのかは聞かないことにして、色紙を本棚に飾っているのである。
しかし、『おやすぴ』も『宗任問答』もちょっと間が空いしまっているが、『おやすぴ』は年末に収録したのだが、どういうわけかマイクが故障していたらしく、音声がまったく入ってなかった。
ここのところ何回か使用していたヤスさんこと高島康司氏の高級?マイクであり、そんなことは今までなかったのだが、これも何かのタイミングか。まあ、新年明けての最初の収録を近々に行なう予定だ。
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それにしてもここにきてというか、もうずいぶん前からでもあるが、この年末年始でシンクロの勢いが半端ではなくなってきた。おそらく、そういう人たちがかなりいるのではないだろうか。
また、昔のそれこそ子ども時代にまで遡ったネガティブな体験に関することなど、もうすっかり忘れていたような体験との絡みのことが、毎日のように沸き起こってくる。そして当時の自分の身勝手さやら傲慢さと向き合わされるわけだが、何でこうも頻繁に甦ってくるのか?
そういう人いませんか? ちょっと異常な感じがするので、もし同じような経験をしている人がいるなら、語り合ってみたい気がするのだが……
あと、いわゆるスピリチュアル関係、精神世界と言ってもいいが、そういうことに関連して弊社の『盤』の活動でも、これまでのさまざまな文献や理論を総合的に検証し、体系的にとらえる作業をしているが、アカデミズムの世界でも在野でもこの流れは今後、本格化していくと思わわれる。そして、それは世界の国際情勢に関する情報発信とも関係し、世界中でますます混迷を深めていく人も出てくるだろう。
要するに、何を信じていいのかわからなーい!という状況になるわけで、つまりは「審神」(さにわ)がかなり重要になってくるのだが、その方向でも実に素晴らしい活動をしているグループ、または個人もちゃんとあり、弊社としてもそういう活動と連携しながら情報を発信していくことになる。
並行して請け負っている書籍の仕事も、実はそういうことと深く関連しており、株式会社とは言いながら家内工業というか小商いというか、要は個人商店に近い弊社としてはもろもろスケジュールの進行がアレだが、何とか頑張っとりますって何言ってんだかわからなくなってきたというかシドロモドロだが、ともかくあまり時間のない中(いろいろな意味で)、やれることをやるしかないという、これも実に当たり前のことなのであった。
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