だるまさんこちら向かんせ世の中は月雪花に酒と三味線…とまあ、こういきたいものです。

春宵一刻

先日、2 月頭のある講演会と 3 月頭のある講演会に参加したあとは、もう講演会や勉強会、セミナーなどの参加はないだろうと書いたが、やはりそうなりそうだ。

厳密に言えば、3 月頭の講演会は、予定されていたふたつのテーマのうち、初めのひとつだけで濃密な内容になり、そのままワンテーマでいくことになって、ふたつめのテーマは次回に持ち越されたから、4 月の講演会で最後になる。

以後は、取材関係やジョイントのような企画としての関わり方となるだろう。

というのも、そのふたつの講演会も、これまで個人的に探究し続けていることや、昨年の 3 月から行なっているっていうかもう本当にあれから 1 年が経つわけだが、一応、五目舎主宰の『盤』という研究会で取り上げたり発表してきたことのほぼ最終確認をするためのもので、その理由も正反対ながらふたつあって、その確認ができたからということである。

研究会の『盤』のテーマは、サイトで案内しているように、

私たちはなぜ、存在しているのか。
世界はどのようにして、在るのか。

のふたつの探究を基本としており、まずは、

1 どうやら人間には現実を創造する力があらかじめ内在しており、その力は根元的な「創造」に由来し、人間の外部にあると言われるような、いかなる超越的な存在にも依拠していないのではないか。

2 「地球外知的生命や高次元の存在」と「輪廻転生」は、これを想定せざるを得ないのではないか。

3 現在の武術の中には、1の力に関連するものがあるのではないか。

といったラインから進めている。

そして、上記 1、2、3 に関しては、ほぼ間違いないことがわかった。

というか、もともとそう仮定していたわけで、仮定したからにはそれなりの理由があり、それは経験だったり直観だったりするのだが、それを研究会で検証し、厳密化し、資料化しようと試みているのである。

私としては、今後も個人で探究していくことはもちろんだが、やはりそれなりの限界というか制約もあり、テーマに見合った成果を上げるには、同じような興味や関心や志しを持つもの同士の “知” のスパークというとカッコよすぎるが、実際、そうとしか言えないような “火花” が必要で、つまりそうした相手が複数必要なわけである。そうした “火” が探究をさらにジャンプさせていく。

ここでいう成果とは、あまりにベタでカッコわるすぎるかもしれないが、宇宙の恒久平和に役立つということだ。いや、マジで。

と、ここで、偶然にも出版関係の先輩から呼び出しが…

その先輩も思いきり絡んでくる話になるのだが、また書きます。

一杯やってから、続く

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