先日、ちらっと触れた『盤』(VAN)の第 2 シーズンの開催を告知する。
一週間後のことであり、しかもコロナの中、どこまで参加者があるかわからないけれども、ひとりでも参加者があれば行なう。
以下、概要。
『盤』( VAN )は 2018 年 3 月にスタートし、基本的に毎月 1 回開催され、これまで 9 回行なわれている。
私たちはなぜ、存在しているのか。
世界はどのようにして、在るのか。
『盤』では、上記 2 点を探究の大きなテーマとし、以下 3 つの仮説を軸にした。
1 どうやら人間には現実を創造する力があらかじめ内在しており、その力は根元的な「創造」に由来し、人間の外部にあるといわれるような、いかなる超越的な存在にも依拠していないのではないか。
2 「地球外知的生命や高次元の存在」と「輪廻転生」は、これを想定せざるを得ないのではないか。
3 現在の武術の中には、1 の力に関連するものがあるのではないか。
1、2、3 に関しては、古今東西、有名無名を問わず、さまざまな書籍が出され、また情報が発信されており、毎回、そうした書籍や情報から厳選し、参考資料として取り上げていった。
前シーズンでは、3 についてはほとんど触れる余裕がなく、もっぱら 1 と 2 に関する探究を進め、その結果得られた基本的な結論は、概要として『盤レポート 令和元年 0 号』としてまとめられ、翌 2019 年 7 月 10 日に発行された。ちょうど 1 年前である。
そして今シーズンは、前回の『盤レポート 令和元年 0 号』で発表された内容を踏まえ、さらに弊社として新たに得た知見を参加者と共有し、大いに論議していきたいと思っている。
いうまでもないことだが、私はあくまで研究会の主宰者であり、これまでの『盤』の探究結果をレポートして、参加者に意見を求めて論議したいということが目的であって、こちらからの一方的な教示に終始するということはない。
参加者には、論文でいえば査読者の役割を担っていただき、忌憚なき意見・批判が飛び交うことを期待している。また、そういうことなしには、まっとうな探究はできないと思っている。
初めての参加者には、『盤レポート 令和元年 0 号』(PDF)をあらかじめメールで送るので、可能な範囲で目を通していただけるといいかもしれない。
第 2 シーズン 『盤』( VAN ) 第 1 回
■テーマ
前半:『盤レポート 令和元年 0 号』のポイントと補足
後半:「 2041 年」に向けて、私たちの人生を考える
・古代より人間に伝達されている「情報」の共通性とその意味
・スピ系情報伝達者がどうしても陥る「霊的傲慢」の考察
・個人から一なるもの(ワンネス)へ、そして個へ
ほか
日 時 : 2020 年 7 月 12 日(日曜日)※終了しました。
時 間 : 13 時~ 17 時
参加費 : 3,000 円(当日会場でお支払いください)
場 所 : 中央線吉祥寺駅下車(詳細は参加者にメールでご案内します)
参加人数: 少人数(お申し込み順で受け付けます。参加者がおひとりでも行ないます)
※会場はマンションの一室です。あらかじめご了承ください。
番外編 : 希望者のみ。吉祥寺か西荻窪の居酒屋にて割り勘で
参加希望者は、1 お名前、2 メールアドレス(他のメールを指定する場合)、3 番外編への出欠を書いて、下記のアドレスまでメールでお申し込みください(うまくリンクしてない場合は、下記アドレスを宛先に打ち込んでください)。いただいたメールに返信する形で詳細をお知らせします。
※個人情報は当企画以外には使用しません。
※参加された方には、当社の情報メールが届く場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※有料の会になりますが、参加費は『盤』の運営費、書籍等の媒体制作資金とさせていただきます。
※『盤』は、非宗教的、非政治的、非セクト的であることを原則とし、あらゆる意味において中立です。
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