だるまさんこちら向かんせ世の中は月雪花に酒と三味線…とまあ、こういきたいものです。

『おやすぴ』(コメディ版)最新版(2021 年 2 月 24 日収録)

 

2 月を過ぎてしまったが、『酔っぱらいオヤジの Spiritual Meeting 』(コメディ版)の最新版をアップする。

Commentコメント

  1. 好本健一 より:

     福井様、西塚様

     『おやすぴ』最新版、ありがとうございます。

    「今起こっている現象をおもしろがるというと語弊があるけれど、どういうことなんだろうかと、どんどん結びつけて考えていくとおもしろくて、話ができるはず、(中略)こういうことは関係なくはないですか、ということがどんどん出てくると、豊かになると思うよ」というお話を聞いたとき、西塚さんは、魂の、複眼ジャーナリストかなあ、と思いました。「どんどん結びつけて考えていく」姿勢は、『盤』にも出ていますね。私は、論理展開の土台に「天の采配」を据えた上で、とことん未来を創出する姿勢で構造分析するタイプなので、つなげて豊かにする、という視点に、とてもフレッシュなものを感じました。今後、その「西塚スタイル」の新展開を、とても楽しみにしています。

     ディープ・フェイク・ウォーズへの対応策について。(皆様と共有できる視点の可能性を探りつつ。)自分が信頼できる情報発信メディアやサイトを探して確保し、それらの情報を自分の分析を通して把握し直し、現実の推移を通して分析結果の確かさ、あるいはズレを確認し、それらのトータルなフィードバックを通して分析力を向上させる。さらに「私とは、どのような存在なのか」という自問に、より深く答えてくれるビジョンを探し、実践し、地球の状況の変化に一喜一憂しない、宇宙的な心を練る。さらに「なぜ、今、私は、地球を旅しているのか」という自問に、より深く答えてくれるビジョンを探し、これから登場する量子テクノロジーによってさらに狭くなっていく地球村の一員として和を楽しむ地球ライフを楽しむ。その旅のハッピーエンドとしての到達点を、探究と並行して先に求めて、「私の中に、すべての答がある」というビジョンを探究する。心こそが、地上の旅においても、宇宙の旅においても、魂の乗りものである、というビジョンを見つけ出し、自分で考えて受けとめ直し、そこに役に立つ情報を補足し、それを自分の体験を通して暮らしの中で役立つビジョンへ個性的にバージョン・アップし、仲間の旅人たちと分かち合って愉快に笑い合うことでフェイクにフォーカスしない自由を確保して貴重な時を満喫する。

     浮き世の荒波を乗り越えるには、現実対応と本質対応の二つのアプローチが必要だと思います。地上の探究は、パラドックスから学ぶという基本設定が為されていますから、まず現実対応を充実させながら、その土台をもとに本質対応を充実させていくこと。その営みを継続していくと、現実対応とは、実は緊急対応であり(もちろん現実は、きめ細かく、じっくりと充実させるものですが、それもこれもすべて本質対応のためなので、現実対応だけにこだわると落とし穴に落ちるという意味で緊急対応と呼び換えたのですが)本質対応か普遍対応であることが実感されて、この本質対応こそが地上の旅の揺るぎない土台であリ、その土台の上で営む現実対応こそが、最大効率で地上の旅を、宇宙的スケールの魂の旅へと拡張させて実り豊かな結実を地上にもたらしてくれることを自分の歩みを通して実体験する。

    「風でいたい」という、さりげない福井さんの、それまでの文脈から見て意表を突くニュアンスも感じさせる詩的発言を伺った時、「おおっ、福井さんは、詩的な発想という引き出しから言葉を取り出して語る粋な一面もお持ちだったのか」と新鮮な驚きに満たされましたが、対談を聴き続けていたら「通風で痛い」というお話であることが分かって大いに笑えました。今回の『おやすぴ』痛風コメディの白眉。

    「バカ笑いと免疫力」は、全国民必読!と個人レベルで確信しました。福井さんに万歳三唱!今回、年季の入ったお二人のコメディ版『おやすぴ』の神髄を、(わたくし、単細胞ですから)余すところなく披露していただいた!という喜びに満たされました。まさにこの『おやすぴ』は、家宝にしたい情報であります。毎回、ぜひ、この乗りを、多様なバージョンでお願い致します。免疫力を強化するスピリチュアルこそが本物である、と確信し、生きる希望に満たされました。

     人間的な思いやりを持つA.I.を誕生せるには、たとえば『唯心論物理学の誕生』の奥義をA.I.に学ばせて、言葉の機微を把握して思いやりを発揮するA.I.を誕生させる、というのは、どうでしょうか。ついつい粗雑な振る舞いに安住しやすい私なので、その人間的なA.I.と会話して、より繊細な心の持ち方をA.I.に指導してもらえたらと思います。粗雑な我が身を振り返るのもA.I.の前でなら見栄を張らずにできるかもしれないなあと思いつつ。

    「覚醒とは、何か」についての情報は、複数存在しますので、それらの情報を、実践を通して絞り込みながら活用し、またその一方で視野を拡大しつつ、新しい、しかも今必要と感じる情報を求めながら、という営みを、繰り返すうちに必要な情報が精選されて、生涯を賭けてそれを実践し、フィードバックすることを積み重ねることによって情報が手応え豊かに血肉化されていくと思います。

     好本健一

    • nishi より:

      好本様
       

      ポストありがとうございます。
      返事が遅れてすみません。

      好本さんのいつもながらのご考察には、恐れ入ります。

      最後のほうで述べられている AI のようなものに関しては、私はどうも苦手なんです。
      半田広宣氏が提唱するヌーソロジーのOCOT が伝えているように、やはり AI 的なものは、付帯質であるプレアデスのさらに下層と言いますか、地下と言いますか、そういう領域へと入っていくゲートのように思われます。

      私なりに翻訳すれば、仮想空間が創り出すさらなる仮想空間への方向性なので、OCOT の言葉を借りればどうしても「虚無」ということになってしまいます。人間の意識進化にともなって、その反映として現われてくる影のようなものですね。

      影との対話は、おそらく人間との対話とは違うものでしょう。

       

      >ついつい粗雑な振る舞いに安住しやすい私なので、

       

      よろしいんじゃないでしょうか。
      私も粗雑です。安住したいのですが、人様はなかなか安住させてくれませんね(笑)。

       
      西塚

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