だるまさんこちら向かんせ世の中は月雪花に酒と三味線…とまあ、こういきたいものです。

真実を探究する問答 63「岩戸開き」とは? エゴ特有の「重さ」「暗さ」がある ほか

 

『宗任問答』の最新版をアップした。

あと、ようやくというか、やっとニコ動のチャンネルとコンテンツをアップできた。

明日、14 日の 13 時にアップされるらしいが、どういうシステムなのか、いまだ不分明のところがある、

まあ、いつも私は泥縄式というか当たって砕けろ的なところがあり、ときには泥棒に逆に羽交い絞めにされたり本当に砕け散ってしまこともあるわけだが、今回のニコ動のチャンネルはいろいろな人というか、親しくさせていただいている近辺の方々のご協力なしには実現できなかったろう。

少なくとももっと時間がかかっただろう。すでに相当かかっているのだが。

いずれにしろ、のちほど概要を記事にします。

で、またこれは別に恥をさらすようなことだから言わなくてもいいのだが、数年ぶりに痛風の発作が起きてしまった(泣)。

薬も飲むのを止め、調子に乗って酒をたらふく飲んでいたが、ある日あるとき、おろ? これはヤバそうだという感触があり、気をつけていたところ症状が消えたのでノドモト過ぎれば熱さを忘れるの例にもれず、すっかりまたいい気になっていたところ、出てしまった…

まあ、ストレスが最大の原因だと思っているが、この時期、春ということもあるなあと思い出した。

以前、年に定期的に 2 回発作が起きていたころは、必ず春と秋だったのだ。

これでまた数年前にパリ行きの直前に発作が起き、ノートルダム寺院の前をカジモドのように背を丸めて足を引きずり、周囲の観光客から何かのアトラクションかと好奇の視線を注がれていたときの状況に戻ったわけだ。

パリ中をそうやって足を引きずって歩き回っていたから、それを嫌がったカミさんは常に数メートル先を歩いていたので、傍から見ればそりゃあ、どこかのアジア系美人マダム(うそ)が不幸な下僕のカジモドを従えている図に映っただろうよ。

おい、ちょっと待てよ! そう先に行っちゃうなってば!ってわめき散らしてもムダである。

表面的には親日を標榜しているパリジャンたちも、こと言語活動に関してはフランス語が最高だと勘違いしているので、もちろん日本語などは解しもせず、下品で野蛮なカジモドが、お高くとまってはいるもののどこか気品のある貴婦人(うそ)の背後から罵声を浴びせかけている図としか映らなかっただろうよ。

いかんいかん、病老貧苦は人を卑しくする。

ああ、ユーゴー御大よ…

またのちほど…

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