雑誌と書籍がほぼ同時校了のスケジュールで進行していたが、書籍が校了し、雑誌も目途がつきそうなので、このタイミングでさくっと何かアップしておこうと書きはじめたはいいが、さてどうしよう。
今ならW杯? でも、特にサッカー好きではないし、とは言え、日本がドイツに勝ったのは驚いたというか、まさか後半も後半で 2 ゴールも決めるとは思わなかったって、さもライブで見ていたかのように言っているが、実は長男に聞いたのである。
当たり前だが、雑誌と書籍の校了を抱えていて、さすがにサッカーを観ている時間はない。
こりゃ案の定、いろいろと番狂わせが起きるなというのはスピ寄りの話になるが、もうずいぶん前からというか正確に言えば 2012 年あたりから、それまでずいぶん長いこと一応は大前提となっていたような大きなルールというか、約束ごとのタガが本格的に外れはじめたので、経済や金融システムやあらゆる業界の慣習でも、またそれらに則って運営されてきたもろもろが「そんなはずがない!」的なことになっていくということは、それこそ大前提となっていた。
違う言い方をすれば、霊的エントロピーが増大しはじめたので、物質界でもあっちゃこっちゃこれまで通りにいかなくなっているということだ。
霊的エントロピーが増大するとは、霊的な領域においてある種確立されていた支配体系が 1976 年くらいから引っくり返ったので、それまでそのシステムに従属していたさまざまな意識といってもいいし、エンティティーといってもいいが、それらがあっちゃこっちゃばらんばらんに動き出し、つまりそれはエントロピーが増大したということなのだが、それが物質界に物質的な時間の遅れをもって 2012 年あたりから現われ出したということである。
たとえば……これらは以前にも記事で書いているかもしれないけれども、まあいいとして、たとえば『ラー文書』ではこう言っている。
ラー 私はラー。この天体は現時点で、四次元的波動の中にあります。地球の意識の中にはめこまれた社会的記憶複合体のせいで、地球を構成している物質は非常に混乱しています。地球がさし招かれている波動への移行は容易ではありません。そのため、ある種の不都合がもたらされることになります。
質問者 この不都合というのは、数年内に差し迫っているのでしょうか。
ラー 私はラー。この不都合あるいは不調和な振動性複合体は、あなたがたのいう過去の数年前にすでに始まっています。そして今後も衰えることなく、あなたがたの歳月でいう約 30 年余りは続くことでしょう。
このコンタクトは 1981 年 1 月のものだ。
「数年前」とは、普通に考えれば、3~4 年前か 4~5 年前のことだろう。 6~7 年前とか 7~8 年前のことを「数年前」とはあまり言わない。
ちなみに、1~2 年前も 8~9 年前も、数年前とは言わない。
だから、1981 年の数年前とは 1976~78 年あたりのことになる。
そして、1981 年から「約 30 年余り続く」ということは、1981 年から 30 年後は 2011 年であり、「余り」というのは、まあ余りなんだから 1 年か 2 年くらいだろう。
ということは、2011~2013 年あたりのことになる。
(続く)
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